WLとmfers

NFTの新プロジェクトのWL(WhiteList=優先販売権、一番安値で買える)を獲得する機会がふえてきましたが、買って価格が爆上がりするプロジェクトは稀で、ほぼ横ばいかそれ以下でぎりぎりの価格で取引されているのをよく見ます。

最近のプロジェクトではThe RegularsというプロジェクトがWLセール前に2万人以上をDiscordに集めたにも関わらず運営の手違いでMint siteにバグが生じたためWLが上手く作動せず結果150枚しかミントされずにラグプル詐欺扱いされて大変な状況になっています。

もう一方ではmfersというミーム系のプロジェクトが爆発的な売り上げを出しています。

これはmfersの創設者sartoshiがもともと早期のクリプトパンクスのホルダーであり、トレードをする片手間で落書きのように書いていたものがNFTになったというプロジェクトですが、そもそも彼の周りにクジラとよばれるクリプト長者が集まっていたためmfersの価値が跳ねあがっているという背景を読み取れます。こういったケースは非常にレアです。

投機的な売買目的の人も徐々に利益が思うようにでず、不信感を募らせて退場していく予想をしています。購買層はデジタルアートを所有したいコレクター、Utility(実用性)に期待し長期的な投資視点で保有するホルダー、この2種類の層の人々が今後のNFTの経済圏を支えていくでしょう。

これからはプロジェクトの動員数に限らず運営の対応などチームとしてコミュニティメンバー、ホルダーにどれだけケアができるかが判断基準になると考えています。

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