NFTを独自コントラクトで発行した所感

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2022/1/27にOpenseaのアイテム数制限の発表問題を受けて世界中のNFTクリエイターが一時ざわつきました。

それを受けてOpenseaの共用コントラクトより独自コントラクトでNFT発行したい!という方も多いと思います。

アメリカではMANIFOLDというアプリが独自コントラクトのサービスとして人気のようです。

MANIFOLD

https://studio.manifold.xyz/

Chocofactory

https://factory.chocomint.app/

これらのサービスはウォレットを接続するだけで簡単操作と設定、ガス代を払って独自コントラクトでNFTを発行できるというものです。

ご関心のある方はぜひリンクから実際にさわってみることをおすすめします。

今回は試験的にChocofactoryでNFTを発行してみました。

https://opensea.io/assets/matic/0x417b32f54dc8b7dddeb646a7a3651a78b79eb854/2/

PolygonでNFTを発行してみました。スクリーンショットにあるとおりPolygonscanのMint of が自分で設定した Smilinからのmintになっています。

これがOpenseaでmintした場合、共用コントラクトを使用するのでOpenseaからのmintということになります。

実際にNFTを発行してみた所感

UIがシンプル、めちゃくちゃわかりやすく設計されているので操作に迷いなくNFT発行ができる

個数の設定ができない(?)ので1点づつのみのmint

ETHmainnetでデプロイする場合はそれなりのガス代が必要(2022/1/28現在)

PolygonならMATICなのでそこまで気にならない

ロイヤリティの設定はOpenseaのコレクションEditで設定する

一旦mintしたらOpenseaでできていた作品のEditができなくなる

また動かしていく上で更新予定です。

自分で1から独自コントラクトを作成してNFTを発行したいかたは以下の記事もおすすめです。

https://zenn.dev/razokulover/articles/7db2340f14c2cd